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「ごま、つるバラの誘引(アイスバーグとマダム・カロライン・テストウ)」の巻
 今日は暖かくて天候が良い事がわかっていたので、残っていたつるバラの誘引をすることにした。残っているのは、西側の壁と電気温水器隠しと物干兼用の棚に絡めているつるアイスバーグとつるマダム・カロライン・テストウの二本。どちらもMAX5m以上はある大物だ。

 7時半から作業開始。まず西側壁に針金を張る事から始める。窓枠を使って一部には去年張り終えているのだけれど、今年はもっと大きくなっているのでさらに針金を増やさないと誘引できない。時間はみてなかったけど多分2時間くらい針金張りをやっていたと思う。

 針金張りが終わったら、去年の誘引を外す作業。麻ひもを切ると当然枝がフリーになって邪魔だ。いよいよ誘引だが西側の壁から開始。ここはアイスバーグの範囲だ。アイスバーグは棘は少ないが、枝が太くて長くて堅くてしかも枝分かれが多いので取り回しが大変。ちょっと強引に取り回して何本か枝を折ったが、もとが多いから気にしない事にした。

 剪定しながら枝を一本一本麻ひもでとめて行く。去年あたりは芽の位置とかも考えてたりしたけど、今年はもう多いからそんな事はあまり考えずに取り回しだけ考えてとめて行った。西壁が終わらないうちにお昼だという。とりあえずちゃちゃと昼食を食べて続きをする。予定より随分遅い。

 アイスバーグをあらかた終えたら今度はマダム・カロライン・テストウだ。マダム・カロライン・テストウは物干横と電気温水器周りが守備範囲。このバラは柔らかくて誘引はし易いが恐ろしいほど棘が多くてデカクて怖い。強引に引っ張って反動で身体に当ったら超痛いので慎重に取り回さないとやばい。枝が下手に柔らかいから跳ねたら怖い怖い。

 どちらのバラも高い位置は2400mmの脚立に乗ってとめて行くのだが、西側壁で脚立から落ちると多分下の道まで落ちるから4m位は落ちる事になる。たぶん無事じゃすまないだろうから高いところの作業は慎重にやった。会社だったら絶対安全帯つけないと作業させてもらえないなぁ。(笑)

 マダム・カロライン・テストウを物干横の棚に絡めていたら、3時半だと言う。本当はこれが終わったら玄関の掃除をするはずだったのだが、それは延期してもらう事にした。天気も曇ってきたしこのままじゃ5時までに終わりそうもなかったので、このあとはちょっと手抜き。温水器の上から南の壁にわたるあたりも本当はきっちり誘引しようと思っていたのだが、とりあえずとめるだけにしておいた。まぁどうせここは春になったら手がつけられなくなるからやっても一緒と言えば一緒かも。

 枝をまとめて捨てて家に入ったのが5時前。そのまま風呂に入った。手は棘で傷だらけですごいしみた。あんなに何時間も作業したのに万歩計は1000歩程度しか増えてなくてげんなりした。まぁ脚立登ったり降りたりくらいで確かにあまり歩いてはないよなぁ。来年は枝を思い切って処分しないとスペースに入りきれないというか作業できるスペースでは収まらないな。

 猫に引っ掻かれたみたいでしょう?
「ごま、つるバラの誘引(アイスバーグとマダム・カロライン・テストウ)」の巻_c0022219_19463472.jpg

 "私はそんなひどい事はしない。"
by gomakurony | 2006-01-29 19:46 | ガーデニング&DIY
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